characters
二次創作『EST』上でのキャラクターについて。


ヒロイン - ジェームズ - リリー - リーマス - ピーター - シリウス
セブルス - ダンブルドア - その他のキャラクター







★ Heroine

 私は片思いのお話が好きで、甘い話は苦手だったんです。だから第一部ではたくさん片思いを描けて楽しかったです。
 第三部では、ヒロインの口調に苦労しました。身体は老いない訳ですが、年齢は大人。第一・二部よりも大人の口調に、と心がけました。ただ、身体は老いないので、まだ『大人』になりきれていない部分もあって。新しいESTではそれをもう少しだけはっきりさせました。
 第三部でのフィンスターを演じるシーンは、書いていて楽しかったです。特に帝王との絡みとかベラをなじったりとか(笑)機会があったら、そのあたりのこととか、セブルスとかジェームズとかとの会話をもっと書いてみたいな、なんて思っています。

 



◆ James Potter

 新しいESTでは、彼の出番を増やしました。増えちゃいました(笑)なんだか彼を『いかにかっこよく描くか』ということが楽しくて仕方がなかったです。1年生のクリスマスの話とか、前のESTではジェームズとシリウスと3人で過ごしていたのですが、なぜかジェームズと2人に。第一部では、シリウスよりも登場シーンが多かった気もします。
 普段はさらりと振る舞っていても、実際にはとても深い人。そんな彼が理想で、リリーとのあの小話を書いたんです。でも、原作ではほとんど出番のない彼。二次創作に触れてて、彼がとても好きになりました。ジェームズならこんなことするかな、こんなこと言うかな、と考えるのが楽しかった。ヒロインの守護霊がプロングズなのも、私の理想です。
 ジェームズもまだまだ書き足らない話がいっぱい!大好きです。

 



◆ Lily Evans

 リリーのお転婆っぷりをもっと描きたかったんだけどなあ。でも昔のESTよりは少しそんなシーンを増やせたと思います。
 ポッター夫妻のあのハロウィンの晩のことは、ふたりが大好きだから前よりも丁寧にと心がけました。でも、そうすればそうするほどとても辛かった。作家って本当に難しいですね。大好きな登場人物がいても、彼らにまつわる辛いシーンを書かなきゃいけない。あらためて、作家さんはすごいと思いました。
 ジェームズと夫婦しているリリーとか、ハリーとのやりとりとか、彼女も描き足らないところがたくさんあります。

 



◆ Remus John Lupin

 第三部では特に出番の多かったひと。だってルーピン先生すごく好きなんですもん(笑)!89話あたりではもうそのまま添い遂げたかったです。でもシリウスとの三角関係にはしませんでした。この連載はそういう話にしたくはなかった。
 ジェームズ同様、彼ならこんな台詞を言うかなとか、こんな風に振る舞うかなとか、考えるのがとても楽しかったです。大人っぽくて、でもけっして少年のこころも失ってはいないひと。そんな彼が理想だったかな。
 実は、最後のお墓参りは前のESTではヒロインとシリウスだけだったんです。でも、やっぱりみんな一緒でいてほしいと、ああいうかたちにしました。
 大人になったシリウスとのやり取りとか、書いてみたいな。

 



◆ Peter Pettigrew

 第一部ではちょっと蔑ろにしてしまった部分があって申し訳なかった……!でもピーターの話を詳細に書いてしまうと書き切れなくなってしまうんだ、ごめん。でもいつか、書いてみたいな。特に、第二部・三部のところは。
 ピーターは6人の中で一番人間くさいんじゃないかなと思います。私が彼だったら、きっと他の4人、特にジェームズとシリウスが尊く見える。手が届かないんじゃないか、って。その思いが溜まりに溜まっていたんじゃないかな。最後は、本当に私の理想だけです。こうであって欲しい、って。いろいろご意見はあるかと思いますが、私はこのかたちで書けて満足です。

 



◆ Sirius Black

 新しい話では、鈍さと深さをアップさせたつもりですが、どうでしょう(笑)私が描く理想のシリウスに近づけたと思います。頭が良いけれど、どこか抜けたところがあって、子供のように純粋な。ジェームズとは、似ているようで対照的な。
 第三部、大人のシリウスは難しかったです。原作ではもっと癇癪もちだったですよね。それに、一人称を変えました。つい背伸びをして周りには『私』としているけれど、昔の部分も抜け切れていないというかんじ。『私』っていうのも好きなんですけどね。でもルーピンがそうだから、それとはっきり分けるためでもありました。
 なんだか指輪のくだりとか死の間とか光の力だとか、わりとこじつけっぽいけれどあの話数でとりあえずまとめられて良かったです。旧ESTでは、クリスマスプレゼントはネックレスだったんです。でも、それだと同じになって予想がつくかなと思ったので、変えてみました。
 それにしても、ジェームズやリーマスやリリーの方が彼よりも出番が多いような気もします。

 



■ Severs Snape

 セブルスとの会話ももっと書きたかったなあ。端折ったところがあります(苦笑)お茶の話とかね。第三部の、ダンブルドアとセブルスとか、セブルスとヴォルデモートとか、セブルスとシリウスとか、書いてみたいな。あれ、さっきから書いてみたいばっかりですね。まだ書きたいことがたくさんあったんだな。
 ともあれ、彼の大人になってからの一人称、実は変えようと思っていたんです。『私』にしようかなあ、って。我輩も良いけれど、そこはなんとなく。でも結局我輩のままにしました。そちらの方がやっぱりしっくりくるな。って。
 『結局、おいしいところはセブルスに持って行かれそう』。そんな役回りかもしれません。ダンブルドアとの信頼関係、もっと書きたいです。

 



■ Albus Dumbledore

 無言呪文のくだりも強引かもしれないけれど、まあ設定的にあっても良いんじゃないかって思って考えました。ダンブルドアには、老いで亡くなるような、穏やかな最期が似合うような気がします。ニコラス・フラメルのような。
 彼のユーモラスな部分に、原作では随分笑わせてもらったけれど、そこのところをもっと盛り込みたかったな。あの、エピローグのリドルの墓石の一コマは、昔拍手の短編で書いたことをもとにしています。これも改訂前にはなかった部分。
 でも映画のマイケル・ガンボンのワイルディーなダンブルドアも好きなので(笑)、そのあたりも描けたらな。この連載にかぎらず、いつか。

 



▼ Other

● Lord Voldemort
書いている途中、すごくこの人の夢を書きたくなりました。私深い人好きだ。私の中では『俺様』じゃなくって、『私』な優雅な帝王なんです。ベラやフィンスターの彼への忠誠心とか、もっと描ければなあ。第三部の終盤での彼とヒロインのシーンは書いていて楽しかったです。あのまま帝王を好きになっちゃったり(笑)

● Amis Flamel
オリジナルキャラクターをあまり出しすぎるのもと思ったけれど、この人はこの話の中でとても大切な人です。原作の人物の血縁の人だし、名前も設定も他の(創作)キャラクターに比べて丁寧に考えたつもりなので、好きと言って下さる方がいてとても嬉しく思いました。

● Eric Nilsson
同上だけれど、彼も好いて下さる方がいて、こそばゆく、嬉しかったです。シリウスとの会話のお話とか、第一部の小話として書いてみたいな。本当にはじめはただの『いやなやつ』だったんです。それが書いていくうちに重要な人物なってしまった。

● Harry Potter
原作の主人公にして、脇役(あらら)。昔、彼の短編を書いたときにも思ったけど、口調が難しい。ちょっと大人しめかもしれませんね。ロンやハー子との友情ももっとしっかり描ければ良かったかな。ハリーは7年目、ホグワーツに通っていないので卒業できるかなと自分自身で突っ込んでいるんですが、7年目は『実地試験』ということでクリアかな(笑)

 

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